1.返報性
人は、他者から何かを与えられたら自分も同様に与えるように努める
・先に与える方がイニシアティブを握る。
・返礼は贈与以上になることがある(「返礼による搾取」が可能である)。
・しかも、誰から与えられたかに関係なく作動する。
2.一貫性
人は、自分の言葉、信念、態度、行為を一貫したものにしたい(あるいは他の人にそう見られたい)という欲求がある
・コミットメントによる自己イメージの変化が、ループを形成する(コミット→イメージの変化→コミット・・・ による一貫性の再生産ループ)
・つまり、一旦作動すると、働きかけの追加を必要とせず、自動的に持続する。
3.社会的証明
人は、他の人々が何を信じているか・どう行動しているかを見て、自分が何を信じるべきか・どう振る舞うべきかを決める
・人間にとって根本的。人は社会で学習する動物であり、今信じているルールや規範も、元々は社会的証明によって与えられ保証されたに過ぎない。
・また集団的沸騰がコミットメントに直結する性質を人間は持っている。
・規模の経済が働く。つまり。対象者自体が、他の対象者に影響を与えるので、大人数ほど一人あたりのコストがさがる
4.好意
人は、自分が好意を感じている知人に対してイエスと言う傾向がある
・好意は社会的動物である人間の生存条件だから、好意を用いた自動反応には(よくわかっていても)抵抗しにくい。普段から、好意を受けることが足りない、好意が少なすぎると不満な人には、希少な分だけ大きな影響がある。
・好意はすでに社会にネットワーク状に存在している(利用しやすい)。多くの人が持っている。社会的に分散した資本。働きがければ、どこでも現地調達できる。
・横に広がっていく(友達の友達は友達)・・・ねずみ講的ネットワークに最適。コミットメントが、個人の一貫性を再生産=持続するように、好意は社会的に再生産=拡大する(巻き込み型)。
5.権威
人は、権威に服従しやすい
・権威に従うのは楽で、汎用性広い(ほかの自動反応とちがって、複雑で新しい事態についても、権威者が判断してくれるので、フォロアーとしては適応戦略を変えなくて済む)
・権威は本来は対面的。ただし、権威を委譲することができる。
・権威をつくりあげるのは難しいので、権威は独占しやすい(参入障壁が高い)。
6.希少性
人は、機会を失いかけると、その機会をより価値あるものとみなす
・独占的供給者は、自分のところで蛇口をしめるだけで、効果を社会全体に広げられる(空間的に効率的)。
見落としながら運転してる人がいそうなので叩かれるの覚悟で書いてみます。
- コーラの競争相手はペプシではない
- クラウドの競争相手は家賃かもしれない
- 意中の人はもう落とされている
コーラの競争相手はペプシではない
コカ・コーラとペプシコーラのアメリカ2大コーラ会社はコーラを中心に同じような清涼飲料水のラインナップをそろえ、世界各地で激しいマーケティング競争を繰り広げた。—コーラ戦争
コカ・コーラの「競合製品」はペプシで、ダイエットコークの「競合製品」はダイエットペプシ。だけど「競争相手」は違うかもしれない。
…
1. 時間と注意が不足しているときをターゲットにする
何も気にしていないことに対して、期限を区切る。タイムセールなどは良い例。
2. 周囲で支持される信仰に基づいて、事実を偽る
他人の言葉を引用したり、一部のメディア報道を過剰に伝え、誰もがその事実を信じているように仕向ける。
3. 簡単な物事を説明するために、複雑な言葉を使う
難しい言葉や専門用語を多用して、「あなたは知らない」という認識を植えつける。
4. 権威的な立場を悪用する
権威的な立場や、有力者などの名を借りて、逆らうことが不利に働くと信じさせる。
5. 不当な要求をする
絶対に拒むであろう要求をしたうえで、それに準じた妥協案を示す。
(例:100万円を今すぐ支払ってください。ダメなら仕方がないので、月々10万円ずつということも考えても良いです)
6. 緩く関連付けられた結論を引き出す
一般的な認識であれば、たどり着くであろう結論を先に示し、思考を誘導する。
(例:一般的に考えれば、停車中の車にぶつかったあなたが悪いですよね。ということは、私の請求した金額を支払うべきなんです)
7. 希少性を用いて、錯覚を誘う
「数量限定」、「売り切れ間近」などに代表されるような希少性を演出し、交渉に応じなければ永遠に機会が失われるように思わせる。
(例:この機会を逃すと、同じ値段で買えることは、ないと思ってください)
8. 理想的な未来をちらつかせる
相手が理想とする未来を垣間見せて、それに近付くことができると信じさせる。
(例:この薬を飲めば、今よりも5キロ痩せるんですよ。5キロ痩せたら、とても素敵だと思いませんか?)
9. 突然話題を変える
議論を迂回させたり、遠回りをして、注意を散漫にさせる。
10. 罪悪感を増徴する
問いかけは、いつも相手が罪悪を感じるような内容のもの。
(例:仕事で失敗したとき、どう感じますか? 上司や同僚に悪いと思いませんか? 迷惑をかけてますよね)
11. 恐怖を与え、その解決策を提示する
身にあまる危険や恐怖心を煽り、その解決を提示することで、自分を頼らざるを得ない状態を作る。
(例:このまま放っておくと、お金を支払うことだけでは済まなくなりますよ(と、恐怖心を煽る)。私からも先方にお願いしておきますので、何かあったら、まずは私に相談してください(として、協力するような素振りで、相手を手懐ける)。)
12. 簡単に始められるきっかけを提供する
出来るだけ簡単なきっかけを与え、それを繰り返すことで、より大きな成果が得られるような期待感を煽る。
(例:最初は失敗しても、1円も損することはありません。3カ月続けて、一定の成果が得られれば、それに応じた報酬も得られるのです。簡単でしょ?)
話は簡単です。「まとまったお金」が必要になる事態が「いつ起こるかわからないこと」に絞って保険を考えたらいいことになります。キーワードはこの2つしかありません。
– 「入院1万円保障」にだまされるな :保険会社が言わないホントの保険の話 :年金・保険 :マネー :日本経済新聞1:もっと使わせろ 2:捨てさせろ
3:無駄使いさせろ 4:季節を忘れさせろ
5:贈り物をさせろ 6:組み合わせで買わせろ
7:きっかけを投じろ 8:流行遅れにさせろ
9:気安く買わせろ 10:混乱をつくり出せ
